6種類の唐辛子を使い、それぞれ違った味わいを持つ『京都 浜幸 生ゆず唐辛子』には、どんな唐辛子が使われているのかご紹介します。残すところあと2種となりましたが今回は、タイ原産の唐辛子・プリッキーヌをご紹介します。
No5. 早摘み柚子と生唐辛子 【プリッキーヌ】
タイの定番唐辛子・プリッキーヌは鷹の爪よりも辛さが強く、タイ国内で栽培される唐辛子の中で最も辛い品種です。爽やかな辛味とフルーティーさは、早摘みの青柚子のフレッシュな香りとよく合います。
原産国のタイでは、細かく刻んだり輪切りにしたり、すり潰したりしてサラダやスープに加えて食べます。生食やオイル漬け、ナンプラーに漬けこんだものを調味料として使用することもメジャーですが、やはり代表はグリーンカレーです。グリーンカレーは、とても辛いですよね！
プリッキーヌの生ゆず唐辛子も、しっかりとしたキレのある辛さです。ぜひお楽しみください♪
名前は可愛い♡でも味は辛い！！
ここ何年かの間に、プリッキーヌという名前は日本人に浸透してきました。激辛料理に挑戦する番組で、必ずと言っていいほど紹介されるプリッキーヌは、長さ2～3cmほどの小さな唐辛子です。小ぶりな見た目と、かわいい名前に似合わず、その辛さは鷹の爪の2倍！なかなかの激辛っぷりですね！
プリッキーヌはグリーンカレーのベースに使われる唐辛子なので、辛いのも当然なんです。日本の家庭菜園でも育てることができるので、辛い物好きさんは採れたてのプリッキーヌでタイ料理、なんてこともできちゃいます♪
爽やかなアクセント！ピザにちょい乗せ！
爽やかなプリッキーヌの生ゆず唐辛子は、チーズのミルキーさがよく合います。生地に好きな具材をのせる手作りのピザでも、市販の焼くだけのピザでも、どんなピザにもこの生ゆず唐辛子はピッタリ！
タバスコとは違い、酢が入っていないので、タバスコの酸っぱい辛さとは違った風味豊かな辛味が良いアクセントになります。青柚子×青唐辛子で爽やかさがあるので、しらすのピザに散らすのもおすすめです。
子どが大好きな照り焼きチキンも、マヨネーズに少し柚子唐辛子を混ぜて合わせると、絶品の大人の味に。チョイ足しするだけなので、お子さんは甘いてりやき味、親御さんはピリ辛ソース、という楽しみ方も簡単ですね♪
いかがでしたか？今回は、6種類ある生ゆず唐辛子の中から、NO.5「プリッキーヌ」をご紹介しました。是非お試しください♪
次回は、No.6「鷹の爪」をご紹介！お楽しみに！
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