6種類の唐辛子を使い、それぞれ違った味わいを持つ『京都 浜幸 生ゆず唐辛子』には、どんな唐辛子が使われているのかご紹介します。今回は、緑色のボディがおなじみの、ピリリと辛い青唐辛子をご紹介します。
No4. 早摘み柚子と生唐辛子 【青唐辛子】
こちらの商品に組み合わせているのは、早摘み柚子。早摘み柚子は黄色い完熟の柚子とは違い、夏の時期に収穫される青柚子です。小ぶりで濃い緑色の若い果実は、完熟柚子よりもフレッシュで爽やかな香りが特徴で、酸味の他に苦味も味わえます。
そんなキリリとした酸味と爽やかな香りの青柚子は、ピリリと辛くてみずみずしい青唐辛子との相性が抜群です。柚子胡椒と言えば青唐辛子を使用したものが一般的で、本場九州では鍋に欠かせない調味料です。汁物に少し溶いただけでふわりと広がる青柚子の香りと、同時に舌で感じるピリッとした青唐辛子をご堪能ください♪
「ししとう」とは別物なの?
ししとうは青唐辛子に見た目がそっくりなのに、辛くないですよね?ししとうは唐辛子と同じナス科トウガラシ属で、唐辛子を品種改良したものなんです。ピーマンに近い品種なので、苦味や甘味のほうが感じ取りやすいのではないでしょうか。
たまにとっても辛いししとうがありますが、栽培中の水分不足による乾燥や高気温などのストレスによって、カプサイシンが増加したせいではないかと言われています。こういったししとうは、皮にツヤがなくよじれていたり緑色が濃かったりなどの傾向があるそうですが、あくまでも傾向であるため、見た目だけで辛いししとうを見分けるのは非常に難しいようです。
わさびの代わりに!お蕎麦にピリッとアクセント♪
スッキリと美味しいこちらの生ゆず唐辛子は、ぜひお蕎麦と合わせてください!わさびの清涼感に似た爽やかさと、ほんのり感じる苦味がお蕎麦にぴったりです。
つけ蕎麦はもちろん、サラダ菜やキュウリなどを乗せたぶっかけサラダ蕎麦は、これからの季節におすすめです。
温かいお蕎麦でおすすめしたいのが、鶏ねぎ蕎麦です。鶏ももとネギをこんがりと焼いたところへめんつゆを注いで温かいおつゆを作ったら、器に盛ったお蕎麦にたっぷりとかけます。生ゆず唐辛子は、お好みの辛さに調節できるよう別添えに。鶏ももの脂とねぎの香ばしさに、生ゆず唐辛子がアクセントになって最高の一品です。
いかがでしたか?今回は、6種類ある生ゆず唐辛子の中から、NO.4「青唐辛子」をご紹介しました。是非お試しください♪
次回は、No.5「プリッキーヌ」をご紹介!お楽しみに!
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