「丹鉄」の愛称で呼ばれている京都丹後鉄道は、京都府北部の丹波、丹後地域と兵庫県北東部の但馬地域を走る鉄道です。海の京都と呼ばれる地域を走る”丹鉄”に乗って、のんびり列車旅はいかがですか?
【レストラン列車】丹後くろまつ号
漆黒の車体に金と赤の装飾が施された丹後くろまつ号は、2014年に運行開始された予約制のレストラン列車です。モーニングコース、ランチコース、スイーツコースの3コースがあり、どれも金・土・日・祝のみの運行です。丹後の美しい海や山並みを眺めながら料理が堪能できるくろまつ号は、内装外装ともに様々なデザインで活躍されている水戸岡鋭治氏によるもの。白砂清松の松をテーマにしていて、外装はもちろん内装にも松モチーフがちりばめられています。天然木をふんだんに使い、シックで落ち着いた雰囲気の車内で揺られながら〝おいしい〟時間をぜひ味わってください。
【カフェ列車】丹後あかまつ号
2013年4月より運航開始した丹後あかまつ号は、丹後くろまつ号と同じく予約制のカフェ席車です。車両デザインも同じ水戸岡鋭治氏で、外装は深みのある赤地にゴールドで松の模様が描かれています。内装には同じく天然木が使われていますが、こちらは無垢の木が全体的に優しくてあたたかい印象を受けます。座席は自由席で、運賃とは別に乗車整理券550円が必要ですが、混んでいなければ車内のアテンダントから購入することも可能です。ソファ席などさまざまなタイプの座席があるので、お好きな席で軽食を取りながらゆったりとした時間が楽しめます。
【観光列車】丹後あおまつ号
丹後あかまつ号と同じ2013年4月から運行している丹後あおまつ号は、予約不要の観光列車です。鮮やかな青い車体のあおまつ号は、くろまつ号・あかまつ号と同様に木製のインテリアやソファ席などがあり、普通運賃のみで乗車可能です。車内では丹鉄珈琲やビールなどが販売されているので、窓際のカウンター席に座って一杯飲みながら丹後の海を眺める贅沢も。また、あかまつ号・あおまつ号に乗車の場合に限り『えきべんサービス』を受けることができます。丹鉄沿線の企業・店舗の駅弁を、指定駅のホームまで届けてもらえるサービスなので、駅弁を食べながら素敵な時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。
いかがでしたか?今回は、京都丹後鉄道についてご紹介しました♪急に肌寒くなってきて秋を感じる今日この頃♪のんびり鉄道の旅はいかかですか?京都丹の絶景を楽しみながら観光が出来る”丹鉄”!!オススメです♪
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