• インスタグラム
  • Facebook
  • 友だち追加

晩夏から秋にかけて【疲れを取る方法】

晩夏から秋にかけて【疲れを取る方法】

夏の疲れは、涼しくなり始める夏の終わりから秋にかけて出てきます。夏バテから続く食欲不振、疲労、胃腸の不良などに加え、立ちくらみなどの症状も出るのが秋バテです。今回は、疲れを取る方法や注意点について書いていきます。

ぬるめのお湯に数分浸かるだけ

暑い日はどうしてもシャワーだけになりがちですが、暑い日だからこそ湯舟にゆっくりと浸かったほうがいいんです。夏場の入浴には、冷房や冷たい飲み物などで冷えた体を、お湯に浸かることで血行を良くする効果があります。お湯と言っても冬のように熱いお湯ではなく、体温より少し高い38℃前後で20分くらい(のぼせない程度)浸かりましょう。体の冷えが和らぐと、血の巡りが良くなり胃腸の動きも改善されます。消化不良や下痢が続いていると感じたら、ゆっくり浸かって自分の体を労ってあげてください。


水の摂り過ぎを控えましょう

水分を摂り過ぎると、内臓冷えになったり胃液が薄まったりして食欲不振や下痢につながります。また、夏場の時と同じように水分を摂取しても、夏とは違い汗をかく量が減るため、排出されなかった水分が体内に溜まりむくみの原因にもなります。酷暑・猛暑疲れした胃腸には、常温の水やお茶をこまめに少しずつ飲むような摂取方法が良いので、お店でも氷なしにしてもらうといいですよ。食事の際に、味噌汁やスープなどの温かい汁物を摂るのもおすすめです。


バランスの取れた食事を摂りましょう

晩夏から初秋にかけて季節が移り変わる頃は、夏野菜もまだ店先に並んでいます。夏野菜と秋の美味しい旬の野菜を取り入れて、バランスの良い食事を摂るよう心がけるように心がけるといいでしょう。たとえば、夏と秋が旬のナスは、皮が厚く実が詰まってしっかりと食べ応えのある夏のナスから、皮が柔らかくみずみずしい秋ナスへと変わります。さつまいも、里芋、じゃがいも、レンコンなどの根菜は、炊き合わせや具沢山お味噌汁にもぴったりです。旬のものは栄養価が高く、その時期に起こりやすい体調不良を予防してくれるので、積極的に摂取しましょう!


いかがでしたか?今回は、晩夏から秋にかけて疲れを取る方法や注意点についてご紹介しました。やはり体の冷やしすぎは厳禁。暖かい食べ物で体を温め、しっかり栄養を摂って体調を整えてくださいね♪



オンラインショップ【京都 榮元-EIGEN KYOTO-】では、心の底から自信を持ってお届けする、オリジナル商品を販売中です♪