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【知ってる?】久美浜に伝わる龍伝説

【知ってる?】久美浜に伝わる龍伝説

公募を経て決定した駅の愛称が「龍伝説の里駅」になるほど、龍伝説が根付いている久美浜の町。全国各地に龍の伝説は残っていますが、久美浜の龍伝説はどんな伝説なのでしょうか?

海面を進む龍の姿 久美浜湾の「大明神岬」

久美浜湾内に大きく突き出している大明神岬には、日本書紀に出てくる皇族の将軍が一人・丹波道主命(たんばみちぬしのみこと)のお墓があるとされています。この丹波道主命が持っていた宝剣は「国見の剣」と言い、久美浜の神谷太刀宮神社に祀られていると伝えられています。久美浜の「久美」は、この「国見」が徐々に変化していったもので、のちに「くみ」と付く地名が生まれたと言われています。そんな丹波道主命が眠ると言われている大明神岬が臨む久美浜湾は、まるで海面を進む龍の姿のように見えることから、龍の化身が住むとも言われています。


一遍上人の伝説

久美浜の龍伝説のひとつに、時宗の開祖である一遍上人(いっぺんしょうにん)の伝説があります。鎌倉時代に布教のため全国行脚していた一遍上人が、久美浜へ立ち寄りました。干ばつにより作物が育たず飢饉で苦しむ人々のため、一遍上人が「くみの浜」で念仏を唱えると龍が海面より現れ雷雨となったそうです。こういった龍伝説は、竜巻が天に昇るのを龍と見間違えたのではないかという説もありますが、2匹の龍をかたどった太刀が出土したり、他にも龍にまつわる伝説が残っていたりと、単なる「見間違い」ではなかったのではないかと思わせてくれます。


龍も驚く京都榮元の美味しい調味料はいかが?

さまざまな龍の伝説が残る久美浜は、日本海と久美浜湾両方の海産物が堪能できる贅沢な土地です。白イカ、牡蠣、鯛やアジやブリなどの海の幸は、シンプルに刺身で食べるのはもちろん鍋にしても。寄せ鍋にはぽん酢が欠かせませんが、ぜひ【京都 浜幸 生ぽん酢】でお召し上がりください♪ 一般的に市販されているぽん酢とは違い、非加熱の生ぽん酢は素材本来の香りや風味が抜群です。酸味も角が取れて口当たりがまろやかなので、そのまま飲めると評判です。また、同じく京都浜幸の【生ゆず唐辛子】も鍋はもちろんのこと、わさびの代わりに刺身に合わせても美味しくいただけます。


いかがでしたか?今回は、久美浜の龍伝説をご紹介しました。さまざまな龍の伝説が残る久美浜。行ってみたくなりました♪久美浜の神谷太刀宮神社や歴史的建造物など、色々見て回るのもたのしいですよ♪



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