「今日は辛い料理が食べたい!」「激辛大好き!」というかたが、周りにいませんか? または自分も辛い物が大好き! というかたもいらっしゃると思います。
実は、辛い料理にハマるのには、理由があったんです。
ピリ辛の正体は舌の痛み
とうがらしに含まれる辛味は、カプサイシンという成分です。辛味は、甘味は酸味などの味覚とは違い、味ではなく刺激です。
辛い物を食べると、刺激を感じるセンサーが活発になり、神経が興奮します。そして、この時に神経が感じる痛みが、辛味の正体です。味ではなくて、痛みだったんですね!
ちなみに、この刺激を感じるセンサーは、熱いものでも働きが活発になるそうで、熱いものと辛いものは同じ刺激として感じるようです。熱くて辛い料理は、より辛く感じるんですね。
やみつきになる理由はこれ!
辛い料理が好きなかたは、「激辛が大好き! やみつき!」というかたが多い気がしませんか?
実はこれにもきちんと理由があったんです。
辛い物を食べると、「幸せホルモン」と呼ばれる、β―エンドルフィンというホルモンが脳内に分泌されます。美味しいものを食べたときも、このホルモンが分泌されるので、辛いものを食べるとβ―エンドルフィンが出て幸せを感じるため、「辛い物は美味しい!」「また食べたい!」と感じてしまうしくみになっているんですね。
激辛料理の人気は右肩上がり!
今、激辛料理の人気はぐんぐんと高まっています。とうがらしを食べると、幸せホルモンのβ―エンドルフィンだけでなく、「アドレナリン」というホルモンも分泌されます。アドレナリンは、血行を良くして発汗を促し、脂肪の燃焼やエネルギーの代謝を高める働きがあります。冷え性が改善されたり、ダイエット効果が期待されます。暑いときは、発汗して体温を下げてくれて、寒いときは体をポカポカと温めてくれるんですね!
とうがらしには、疲労回復効果や、食欲増進の効果もありますので、辛い物が好きな理由人が多いのも納得です^^
いかがでしたか?今回は、辛い料理にハマる理由についてご紹介しました♪確かに、何度も食べたくなり、辛い料理にハマってしまう事ってありますよね?実は、色々理由が隠されていたんですね!体に良さそうですし、適度に辛い物をいただくのもいいかもしれませんね!
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