柚子胡椒。それは、青唐辛子・柚子の果皮・塩という、至極シンプルな材料で作られる九州の調味料。鍋などのちょっとした薬味、という認識の方も多いのではないかと思います。ですが、この「京都 浜幸 生ゆず唐辛子」は、シンプルだからこそ材料や製法にこだわり、他にはない柚子胡椒になっています。その〝こだわり〟について、ご紹介していきます。
材料へのこだわり
製造者である榮元氏が自ら栽培・収穫する唐辛子は、島唐辛子、弥平唐辛子、黄金唐辛子、青唐辛子、プリッキーヌ、鷹の爪の6種類です。
ひと口に唐辛子と言っても、辛さも風味もそれぞれ個性があり、できあがりの味が違います。これらのこだわり抜いた唐辛子を使うことで、6種類のゆず唐辛子を製造することができました。
また、もう一つの重要材料である、2種類の柚子にもこだわりが。夏に収穫される青柚子はフレッシュでキリッとした酸味が特徴で、完熟した黄柚子は甘酸っぱく香りも芳醇なのが特徴です。味や香りが違う早摘み柚子と完熟柚子を、それぞれ相性の良い唐辛子と組み合わせて生ゆず唐辛子は作られています。
安心・安全へのこだわり
一般的な柚子胡椒は、長い期間店頭での常温保存を想定して作られているため、添加物やたくさんの塩を使用しています。しかし、生ゆず唐辛子は、柚子の爽やかな香りと唐辛子の本来の辛さを最大限に活かすため、限界ギリギリまで塩を減らし、無添加にこだわって作られています。
塩分が控えめな分、開栓前でも冷蔵庫での保存が必要です。6カ月保存可能ですが、開栓後は早めに使い切ってください。「使い切れるかな……」と不安な方でも大丈夫。タバスコやカラシ、わさびの代わりにもなるので、きっとすぐに使いきっちゃいます♪
クラウドファンディングで目標の1000%超え!!
2023年1月にスタートした、クラウドファンディングサービス・Makuakeでの期間限定応援購入では、期間終了前に目標金額の1000%を達成しました。より多くの人に生ゆず唐辛子を味わってもらうために、6種の生ゆず唐辛子を食べ比べできるセットや、厳選3種セットなどを期間限定割引にして提供していました。
応援コメントも寄せられ、中には前回の生ぽん酢を購入し「美味しかったから」という理由で、この生ゆず唐辛子を購入した人も。
榮元氏がこだわり抜いた生ゆず唐辛子の一般販売が、2023年6月よりスタートしました。おそらく味わったことがないであろう柚子胡椒「京都 浜幸 生ゆず唐辛子」をぜひご堪能ください!
いかがでしたか?今回は、一般販売を開始した「京都 浜幸 生ゆず唐辛子」をご紹介しました。
次回は、生ゆず唐辛子を1種類ずつご紹介♪お楽しみに!
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